【ブログ】幾重の世界(2024年〜)

こういう生業をしていると、 「〇〇に旅行に行くのですが、オススメの神社とかありますか?」 というご質問を、よくいただく。 これについては、申し訳ないが、期待するようなお答えは差し上げていないと自覚している。 というのも、 本当に人それぞれだからだ。...
会話とは、話し手の価値観でパターンが決まると言っても過言ではないだろう。 わたしは、これまで、誰かと会話をする中で、どうでもいい無駄話をしたことはないと思っている。 ただし、これはわたしの主観であり、相手はそのことには気づかず、わたしの話を無駄話だと片付けることも多々ある。 まだ、門下生がスタッフとして、わたしの周りにいた頃の話。...
『百合若と白嵩神社。①②』を読んで、みなさんそれぞれいろんな感想をお持ちのことだろう。 百合若のことを初めて知った方、白嵩神社のことを初めて知った方、そして、わたしが神社の話をすることに驚いている方・・同時に、百合若にも白嵩神社にも興味を持っていただいた方も、いらっしゃるだろう。...

この白嵩神社は、地元の方々に代々守られてきている。 創建が814年(平安時代)となっており、その時からご祭神は百合若大臣と記されている。この年代も、百合若の時代と重なる。 しかし、1586年の戸次川の合戦(大野川合戦)の際、島津軍がこの白嵩神社を陣取り、その時に、ご神体を下の渕に埋め、社は残らず焼き払われたという歴史がある。...
2022年のとある日から、大分市の白嵩神社(白嵩社)の存在を知った。 その頃は、その社には誰もいないような感じだった。 白嵩神社を知るきっかけとなったのは、Kさん。 Kさんは、その付近に約17年前から縁があり、その縁の話をわたしにしてくれたのがきっかけだった。 もちろん、Kさんも白嵩神社の存在は知っていた。...
10月の後半から、あらゆるところから情報が入って来るようになった。 Instagramのストーリーズにも、一部シェアしているが、科学の見解が、スピリチュアルと重なるようになってきている。 人間(生物すべて、地球すべて)は、そもそもスピリチュアルなものだ。...
先日、とある方から、 「また、コンサルをお願いしたいのですが。」 と、ご連絡をいただいた。 コンサルというのは、 メンタルコンサルティング。 わたしは、きっと、19歳の頃からメンタルコンサルティングをしてきたように思う。 メンタルとは、心や精神面を指す。 心のコンサルティングとは、どういうものなのか、想像つかない方も多いだろう。...
とある方の投稿で、 『人間の行いがどうこうよりも、その人間の魂の色が肝心だ。』 という投稿が目に入った。 わたしの解釈では、 「ハリボテでは、意味がない。」 ということなのだ。 例えば、 「今日は、家族のために!」 と思って、1日頑張ったとする。 しかし、帰ったら、炊事に洗濯に、お風呂掃除・・ だんだんイライラしてきて・・...
「幾重さんは、何かみえているのですか?」 こういったご質問を、会話の中で、よくいただく。 こういった質問の時に、わたしは一瞬、間を取るのだが、その間のわたしの正直な気持ちは、 わたしは、何も視えていないものを伝えるほうが難しいのだが、あなたは、なんにもないところから、人に話をすることがあるのか? という、疑問に包まれている。...

先日、ある会話の中で、 「直感の必要性」 という話になった。 「自分の直感は、大事だよね。」 と、みんな思っている。 しかし、 「だけど、人の言うことの方を信じてしまう。」 という、話にもなった。 人を信じることも、必要だ。 しかし、「丸投げ」とは、別物。 そして、 その人を信じる選択をした、自分を信じ切ることが、ものすごく大事になる。...

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