首の歪みを矯正したら、首のしわが目立たなくなった、いくえです。
そもそも首のしわはそんなになかったのだけど、最近気になっていたのよね。でも、矯正後、目立たなくなっていて、ラッキー!!
さて、そんなわたしは、あまり夢を見ないのだけど(夢を覚えてないのが正しい)時々面白い夢を見るのよね。夢の中でのパラレルワールドみたいな?そんな夢。
その夢は、ちゃんと続いているの。
今回の話は、その夢の中の一コマのこと。
ある部屋に、牛乳パックのようなもので作られた人型のものがあったの。(Tシャツのような形を想像してね)
牛乳パックも何個か使っているから割と大きいのよ。赤ちゃんくらいの大きさかしらね。
その人型を作っている存在(人間)はいるのよね。でも、もうそこにはいないの。
でも、残されたその人型は自分の意思で動いているのよね。
だけど、それを見ながらわたしは、
「この人型が持っている意思は、この人型を作った存在(人間)の意思。その意思を、この人型が自分の意思だと思い込んで(すり込んで)、あたかも自分の意思で動いてるようになっているだけ。」
と、感じるのよね。
夢から覚めたあと、その夢の映像は、まるでジブリの実写版かのようなものだったなと思いながら、同時に、この人型と同じような人間もたくさんいるのかな。。。と思ったの。
誰かに教わった、誰かの意思。
自分が納得しているかどうかなんて考えもせず、誰かの意思を鵜呑みにして、それが正しいを思いこむ。そのうち、それが自分の意思だとすり込んで、あたかも自分の意思だとふるまうようになる。
親の意思だったり、指導者の意思だったり。
他人の意思を背負って、いつの間にか、自分の意思だと自分ですり込んで、疑いもせず過ごしている。
あの人型のように。
自分のその思いに、一度、疑問を持ってみるのも悪くないわよ。
ちなみに、その夢は、最初は、大きな家に引っ越すことから始まったの。もう5年くらい前のことよ。それくらいからずっと続いている夢。
その家は、和の空間と洋の空間があって、それぞれ生活できるだけの大きな家が繋がっているような状態。和・洋で使い分けがあるのよね。
その使い分けの様子だったり、各部屋の様子だったり、その時の夢の内容でいろいろ変わるのよね。
今回は、2階?の部屋の様子だったわ。4つ部屋があって、それぞれ使い分けているのだけど、前の住人が置いて行ったものがいろいろと見つかるのよね。それを処分しないとなぁと思っている中で、その人型のモノが見つかるの。人型は飛ぶように動くのよね。それを見ながら、怖がることもなく淡々と思うのよ。
「この人型の思いは、これを作った存在(人間)の思い。その存在(人間)はここにはもういないのだけど、思いだけは宿ったまま。それをこの人型が、あたかも自分の意思のように抱いている。」
ってね。
さて、また、忘れたころに、この夢の続きを見ることになるのかしらね。