友だちと、自分たちの体重増加について話したわ。
わたしも、友だちも40代。体型がそれなりになりやすい年代に突入しているのだけど、でも、なんていうの?今までと何も変わらないのに、体重だけが増えているわけではなく、確実に食べてる。(笑)
それって、「生きることに前向き」なわけよ。暴飲暴食じゃないのよ。そんなことをするほど、日々に浮かれてもないわ。ただ、「しっかり食べている」ということは確か。
わたしは、スポーツの世界にいたから、体重は気になる方だった。アスリートは、体重の増減は、パフォーマンスに直結するから、体重制限は必至。それから、わたしはそれなりに身長もあるので、太ると服に困るのよね。ただでさえ、丈やユキが足りないことが多いから。(笑)
服をかっこよく着たいとか、綺麗なボディーラインは、何歳になっても魅力的だとか、なんかそれぞれ自分の中で「こうありたい」という願望みたいなものがあると思うのよ。
願望を持つのは良いことなんだけど、だんだんとそれが強迫観念と変化して、「太った自分が嫌い」と、自分を愛せなくなるのよね。
じゃあ、痩せればいいって話なんだけど、なかなか大きな目的がないと、瘦せるのって難しいのよね。
(だから、未だにダイエット本や、ダイエットに関することって人気よね!)
自分を卑下する方がラクなのよ。
自分を嫌って、自分を罵って。そうすることの方が、痩せることよりも、断然ラク。
だって、自分自身のことだし、誰にも迷惑かけてない。傷つくのは自分だけだし。ってね。
でも、そうやって自分を簡単に卑下する人は、結局、他人も、そういう目で見てることが多いわ。
そして、自分は、勝ってるとか、あの人よりはマシだとか、そんなことまで、無意識?なのか、そういう思考が当たり前だと思っているのか。
わたしは、本当に着る服がなくなるのが嫌で、サイズが合わなくなるのが嫌だった。
でも、今、おそらく過去最高に体重増加してると思うのだけど、まったく、嫌じゃないのよ。
そりゃ、服はどんどん着れなくなっているし、お腹まわりのボディーラインなんて、笑っちゃうわ。
でも、そんな自分が嫌いじゃないのよね。
ていうか、わたしが太ったことを理由に、わたしの前から去っていった人は、いないのよね。
てことは、わたしが太ろうが痩せようが、それはもうわたし個人の問題であって、アスリート時代の観点は今は関係ないのよね。
そして、しっかり食べて、この状態なら、これがわたしの本当のベストなんじゃないかしら?とさえ思えてきたわ。(笑)
ただ、健康には気をつかいたいわね。「痩せている=健康」とは限らないじゃない。
何か目的があれば、それなりに痩せる日が来るのだとも思うのよね。
(わたしは、今日も「若返りのドリンク」飲むわ❤)
そう!最近は、ファンデーションもつけてなくて。日焼け止めとパウダー(お粉)だけ。あとはアイブロウとアイメイクとチーク。それも、「若返りドリンク」を長年飲んで来たからかしらね。
(あ、あと「テキトーに使って-4歳」のスキンケアもしてきたわ!)
自分のことを好きになるのは、当たり前のことよ。
でも、自分のことを嫌いになるのも、当たり前にできることなのよ。
だけど、自分のことを好きになれないうちは、他人のことも本気では好きになれないでしょうね。そして、いつも、誰かと比べては、自分が勝ってるのかを気にすることに時間を費やす。
そんな人生よりも、自分のことを好きになる努力をすることに時間を費やす人生の方が、この人生が終わるときに納得いくんじゃないかしら?
5月から、スキンケア/メイクアップの講座がスタートするわよ!