小説よりも奇なり。『500日を振り返って』


こんにちは。かつあきです。

 

 

さて、2022年もいよいよあと少しとなりました。

みなさんにとって2022年はどんな年でしたか?

 

 

私は、2021年の3月から始まったこの特別コンサルが約500日経ち、2022年は500日分の365日という感覚です。

 

今年は、県外出張にも同行してもらえるようになり、本当にたくさんの新しい出会いがありました。

整体師としての上っ面で飾った私の部分だけを見せてきたのではなく、過去から現在までの『人間』としての私を見てもらいました。

嫌われるかもしれない、受け入れてもらえないかもしれないという恐怖もありました。ですが、みなさん受け入れてくださり、応援してくださり、そして、自分と重ねて考えてくださったのです。

誰一人、私を馬鹿にして笑う人はいませんでした。

そして、県外のクライアントさんも、リピートしてくださるのです。

 

特別コンサルの最初の約180日間は、とにかく私のすべてを否定されたような気持ちにもなり、私が私を受け入れられないこともたくさんあり、過去のブログにも書きましたが、わけのわからない足掻きをいくえさんにぶつけていました。

 

しかし、その180日間で導いてくれたことが、のちにちゃんと答えが出てきたのです。

私が苦手だったこと、逃げてきたこと、考えようともしなかったことに向き合い、スパルタな日々を乗り越えた先に、ちゃんと答えが出てきたのです。

 

見栄を張らなくても、煌びやかに飾らなくても、お金がなくても、嫌われることなく、馬鹿にされることもなく、過ごすことができる。

そして、応援してくれる人たちが、全国に存在する。

本当に奇跡です。

私の中にあった、ずっと何かに怯えていた感情はこの約500日間で、大半が前向きな感情に置き換えられたような気がします。

 

 

みなさんは、目標を持っていますか?

私も目標がないわけではありませんでした。ですが、目標が変わる(進化する)ことがありませんでした。

それはつまり、自分を分析できていなかったということを知りました。分析できないから、フィードバックもできていない。

そして、目標と目的は別なのだということも知りました。

 

それこそ、私が過去の自分の野球の話をしたときに、いくえさんにこう言われたことがあります。

「あなたはピッチャーで、抑えることばかり考えていたのかもしれないし、周りもあなたに期待していたのかもしれないけど、野球ってさ、打って点が取れなきゃ勝てないよね?どれだけあなたが抑えても、0-0じゃ勝てないわけじゃん。あなたの話からは、勝つ要素が見えないんだけど。」

 

。。。絶句ってこういうことを言うんだと思いました。本当に。

 

 

自分が良いピッチングをすることが満足なのか。チームが勝つことが満足なのか。

自分も良いピッチングをしてチームも勝つことが満足なら、勝つにはどうしなければいけないのか?

プロ野球選手のインタビューで

「チームは負けましたけど、自分は良いピッチングができたので満足です。」

なんて言う選手はいません。

物事は、もっと広く合理的に見て分析し、そこからそれぞれピンポイントに抑えていくということを、私は知らないまま、今まで生きてきたのかと恥ずかしくもなりました。

 

 

自分から逃げずに向き合うことは、とてつもなく苦しいことです。だけど、逃げずに向き合っていると、必ず好転するのです。本当に。

私は、それを身をもって体感しているからこそ、伝えることができるのです。

 

 

2022年、本当にありがとうございました。そして引き続きよろしくお願いします。

2023年は、また少し進化した目標を。